統一地方選挙後半戦、無所属新人に厳しい結果

統一地方選挙は前半戦の12日、後半戦の26日と投票が行われました。西東京市は市議選も市長選も時期がずれているので選挙はありませんでしたが、後半戦の26日には近隣の多くの自治体で選挙が行われ、私の親しい候補者も多数立候補していました。見事当選した方は本当に良かったのですが、中には残念な結果となった方も。しっかりと活動していても結果に結びつかない例もあり、複雑な思いです。

私の時もそうでしたが、「無所属・新人」というのが最も厳しい戦いを強いられましたように思います。無所属で当選しているのはすでに実績を積んでいる現職がほとんどで、新人には厚い壁がありました。

「地方議会は国政とは仕組みが違うんだ。地方議会は二元代表制で、議員は首長側のチェックをする役割なんだ。だからしがらみのない立場でモノを言える無所属という立場が大事なのだ」と言っても、多くの有権者には伝わっておらず、政党を基準に選ぶ人も多いのでしょう。

無所属候補は往々にして「組織や団体からは一切応援がありません。しがらみが全くありません」と言いますが、これがプラスイメージではなく、むしろ「どの団体からも応援してもらえない人」というマイナス評価につながっているのではないか、という気もしています。得体の知れない無所属候補に託すより、一応身分は明らかな政党候補を選ぼうか、というような感覚があるのかもしれません。

私は、地方議会では無所属で臨むべきとの考え方で活動してきました。そう簡単に私自身のスタンスを変えるつもりはありませんが、現実は現実として受け止めたいと思います。

地方議会は国会のミニチュア版ではないし、政党同士で争っていく場でもありません。地方議会というものについてより理解を深められる場、知ってもらう場が求められています。私も今の立場からできることをしていきたいと思います。