色々と面白かった?今日の本会議

基本的に本会議というのは筋書きの「ある」進行なので退屈なのですが、今日の本会議は面白い(と言っては不謹慎かもしれませんが)というか、おっと思う場面がいくつかありました。

今日は各委員会で審査された議案や陳情を、最終的に本会議で可決ないし採択するかどうかを決めるという内容でした。

市民からは色々な陳情が出されていたのですが、その中で唯一そのままの内容で採択されたのが「谷戸新道の西武バス停に屋根とベンチの設置を市として、西武バスに要望することに関する陳情」というもの。別にこれの内容が問題ということはないのですが、他の陳情の多くが誰一人賛成者がおらずに不採択となったことを考えると、なぜこれだけ?という気にもなります。そして、この陳情の議決の際、なぜか某党の2名の議員がそそくさと議場を「退席」したのです。議長は2名が退席したところで何食わぬ顔で決を採りましたが、この退席した2名は何か賛否を表明でない理由でもあったんでしょうか。

もう1点注目されたのは、「セクシュアルハラスメント行為に対する決議」です。「西東京市議会がセクシュアルハラスメント行為をしない・させない・許さないことを確認する」というものでしたが、折しも都議会のセクハラやじ問題を受けて開かれた都の議員連盟会長となった自民党都議の発言が問題化する中、この決議に唯一自民党が反対したのです(公明党その他の党、無所属議員は皆賛成)。自民党で唯一の女性議員が「何がセクハラかあいまいで、議会での発言に制約を課すものだ」「女性に対して偏った印象で、全体的なバランスが悪い」などと反対討論をしていましたが、これを聞く市民の感想はどんなものだろう、と思いました。

今日は他にも、意見書の採決で、「原発再稼働を断念することを求める意見書」は僅差で可決、「来年10月からの消費税増税に反対する意見書」は可否同数で議長判断で否決になるなど、議会的には見どころのある内容でした。賛否が分かれる内容になると、無所属議員のような立場の人間がどう動くかが、キャスティングボートを握るなと思わされました。