田無第二庁舎が静かにオープン

本日2月10日、田無第二庁舎がオープンしました。朝の様子を見てきましたが、特別何かセレモニーがあったという風でもなく、淡々とスタートした印象です。まああくまでも「仮」の庁舎なのでこんなものなんですかね。「庁舎統合に向けた第一歩」という位置づけですが、統合庁舎の位置はいまだ決定されず、暫定統合と言われる体制があと13年以上続く予定です。

今日から田無第二庁舎に移転したのは子育て支援部(子育て支援課、保育課、児童青少年課)と教育部(教育企画課、学務課、教育指導課、社会教育課、教育支援課)です。

2階の子育て支援部の待合スペースにはオレンジ色の温かい雰囲気の椅子が配されました。現時点ではまだ揃っていない備品もある様子ですが、子ども連れでも訪れやすい空間になっていくと思います。執務が始まっており写真は撮れなかったため、写真はオープン前の見学会の時のもので、待合スペースには何も置かれていません。

教育部のフロアでは教育長にお声かけいただき、教育長室にお招きいただきました。「(議員の皆さんと)近くなりましたので、いつでもお声かけください」とお話しいただきました。確かに庁舎が離れていると、気軽に声をかける、ちょっと聞きに行くということがしにくい面はあります。教育長のお言葉通り、何か気になることがあれば話に行かせていただこうと思います。

田無庁舎入口のスロープ脇にある庁舎案内は、朝8時半時の時点では保谷庁舎に教育部があることになっていました。この点は担当の総務課長にお伝えし、すぐに総点検しますと言っていましたので、対応していただけるものと思います。

来週2月17日には生活文化スポーツ部(文化振興課、スポーツ振興課、産業振興課、農業委員会事務局、協働コミュニティ課)が、2月25日には高齢者支援課と地域共生課が田無第二庁舎に、生活福祉課と障害福祉課が田無庁舎1階にそれぞれ移転します。

とにかく毎週が窓口移転の日々です。市民の皆さんが混乱しないように案内周知に努めていただくよう、お願いします。

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