市内5駅で街頭報告会を開催しました

今日は、市内5駅を順番に回り、街頭報告会を開催させていただきました。これまで、議会終了後の報告会は会場を借りての対面形式と、オンライン形式を組み合わせながら実施してきましたが、より多くの方に議会の様子を知ってもらいたいとの思いから、街頭での報告会という形式を今回から取り入れてみました。幸いにして日中は日差しが暖かく、風も穏やかで助かりました。

各駅、30分から45分程度の時間を取って話をしました。やる前は30分何話そう?と思っていたものの、いざやってみると意外と短くてもっと話したいな、と思うくらいでした。移動時間もなかなかタイトだったので、さすがに5駅終わるころには結構疲れましたけど。

それぞれの場所で少しずつ違う話をしましたが、新型コロナウイルスに関連することとしては、
・西東京市でもここ数日で一気に新型コロナの新規患者数が増えていること
・公共施設は夜間の利用時間の短縮や人数制限などをしつつ継続していること
・中学3年生を対象としたオンライン授業を19日から実施すること
・19日に行われる臨時会でワクチン3回目接種や小児への接種体制整備の補正予算を議決予定であること
・接種する/しないが差別やいじめにつながらないようにすること
などを話しました。

その他、12月議会での質問に関連して、西東京市は人口増が続いていたが、ここ1年ほどはその伸びが止まり少しずつではあるが減少傾向に向かい始めており、西東京市の魅力をいかに発信していくかがますます大切になっている。市長が掲げる「子どもがど真ん中のまちづくり」は大いに結構で、子育て中の現役世代が増えることは税収増や地域活動の担い手増にもつながる。「子どもがど真ん中」というスローガンをいかに具体化していくかが大切だ。といった話をしました。

また、私は当選から3年間、紙のレポート(かわら版)を毎議会後に発行し、駅にも立ち、HPやSNSでも発信を続けてきた。皆さんが4年前に投票した市議会議員はどうだろうか。ちゃんと仕事をしているだろうか。選挙の時だけきれいごとを言っているだけの人はいないか。市議会議員なんて誰がやっても同じと思っていないか。市議会議員は年間900万円近い報酬をもらっている。身の回りで困っていること、もっとこうなったらいいなと思うこと、どんなことでも気軽に市議会議員に相談してほしい。市議会議員をもっと活用してほしい。と訴えました。

最後の保谷駅では、ベンチに座って聞いていた女性から思いがけず拍手をしていただきました。「いい話だった」と声をかけていただき、嬉しかったです。ありがとうございました。

Twitterでも発信中!

Facebookでも発信中!

PAGE TOP