会派に所属しない議員「無所属」として活動します

市議会議員の任期は来週の21日からですが、それに先立って議員報酬の振り込み先など、事務的なものも含めて昨日までの提出を求められた書類がいくつかありました。その一つが、「会派結成届」というものです。今回、この結成届は提出せず、「会派に所属しない議員」として活動していくことにしました。

会派とは議会の中で活動を共にするグループのことで、政党が基本になる場合が多いですが、政党所属と無所属の議員が組んだり、別の政党同士で組んだりすることもあります。1月20日までの現任期の西東京市議会でも、バックグラウンドの違う議員同士が「統一会派みらい」という会派を結成しています。

委員長などのポストの割り振りなどは会派を中心に進みますので、その点がデメリットとも言えますが、特にポストへのこだわりはありませんし、本会議や委員会での質問は会派所属の有無に関わらずすることができますので、会派の意向に左右されずに発言・行動できる点ではメリットと考えることもできます。「うちと組まないか」とか「会派の件で相談しないか」といったお声かけもあったのですが、丁重にお断りさせていただきました。

なお、選挙では森てるおさんと共に訴える場面が多かったので、「もし組むとしたら」森てるおさんと思っていましたが、話しあった結果、会派という形は取らないものの、引き続き協力していくということになりました。

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