令和元年第2回定例会議決結果一覧

6月25日に令和元年(平成31年)2回目の定例会が終わりました。個人別の議決結果一覧をまとめましたのでお知らせします。ちなみに年4回発行される市議会だよりでは会派別の議決結果の掲載で個人別では掲載されません。そのため、会派内で賛否が分かれた場合など、誰が賛成し誰が反対したのかがわからないのです。これについては議会運営員会、議会報編集委員会の中で改善を求めています。紙幅の都合という話もありますが、今回掲載するように「賛否が割れたもの」と「全員が一致したもの」に分けて掲載すれば大きく紙幅を割く必要もないと考えます。

幼児教育・保育の無償化にかかる予算を計上した令和元年度西東京市一般会計補正予算(第3号)は、給食費の扱いについてなど多くの質疑はありましたが、議案としては全会一致で可決されました。

賛否が割れたもののうち、「東京都に対し、市内の都有地での除草剤、農薬等の使用は西東京市の取り組みに準拠して行うことを求める意見書に関する請願」については、所管の建設環境委員会では採択されたものが、本会議で不採択になるという逆の結果が起こりました。委員会メンバーだった統一会派みらいの小峰議員、委員長だった立憲フォーラムの坂井委員は賛成したのですが、委員ではなかった両会派のメンバーは反対に回ったためです。

個人的な振り返りとしては、賛否に迷ったものがいくつかありました。自分自身より深く勉強し、信念をもって賛否を表明すべきですが、市側の見解や他の議員の意見に流される場面がなかったとは言えません。ほぼ誰が見ても賛成、あるいは反対という議案もありますが、賛否どちらの考え方にも理があるものは本当に判断が難しいです。次の9月議会に向けて、さらに勉強を積まなければと思います。

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