1/31から始まった臨時会は4日目。なんとか議事日程を終えて閉会しました。所属は建設環境委員会。加えて議会運営委員会と議会報編集委員会にも「委員外議員」として出席します。委員外議員とは正規のメンバーではないが出席して発言はできますよというもの。無所属議員はこの立場になるそうです。
また、一部事務組合の議員の選挙というものも行われました。西東京市以外の複数の自治体から議員が出て構成される組織ですが、実際には「選挙」と言っても裏ですべて調整済みの上で本会議にかかります。複数のポストがあるのですが、調整とはすなわち人数の多い会派から好きなポスト(はっきり言えば報酬の高いポスト)を取っていくというもの。会派代表者会議の場で事務局から配られた資料にもそれぞれのポストがどんな役割かは書かれておらず、報酬がいくらかということだけが書かれていました。能力や適性の世界ではないのですね・・・
夕刻になってから開かれた本会議では、12月の市議会議員選挙に関しての「緊急質問」が2議員からありました。細かい内容は割愛しますが、この答弁の中では10代の投票率が28.82%、20代の投票率が17.42%、30代の投票率が25.22%であることが紹介されました。全体の投票率36.84%はもちろん問題ですが、若い世代の投票率の低さはより深刻です。党派を超えて問題意識を共有していきたいテーマだと思います。
それにしても4日間、一体何が行われているのか、次は何時頃にどんな動きがあるのか、わからない中で進んでいく日々は大変疲れました。しかし本番はまだまだこれから。第1回定例会は2/25に初日を迎えます。本会議での一般質問や予算委員会での質疑もあります。また明日から準備していきたいと思います。