本日は西東京市都市計画審議会に出席しました。学識経験者や公募で選ばれた市民と、6名の市議会議員を合わせた17名で構成され、市長からの諮問に基づいて審議する会です。
質問が多く出されたのは「西東京都市計画道路の変更について」。具体的には西武新宿線の井荻駅~西武柳沢駅間の連続立体交差化計画により、高架化する線路の北側に側道を設けるというものです。これにより西東京市内では3つの踏切が除却(なくなるということ)されますが、本当に進めてほしいのは田無駅やひばりヶ丘駅周辺の踏切対策ですよね。まだまだ知らないという地域の方も多いようですので、丁寧な説明が必要です。
また、市が負担する金額について質問したところ、40億円弱と見積もっているという回答でしたが、側道の費用については連続立体交差化のために必要だから整備するのか、市として地元のために整備するのかという考え方の違いにより地元市の負担が増える可能性があるという説明でした。この点にも今後注意していく必要がありそうです。