アキシマエンシス(昭島市教育福祉総合センター)をオンライン視察

昨日はアキシマエンシス(昭島市教育福祉総合センター)をオンライン視察しました。この企画はローカル・マニフェスト推進連盟が企画したもので、全国の地方議員などが参加しました。

今年6月に開館した(当初は3月の予定がコロナで遅れる)アキシマエンシスは、小学校跡地に立てられた複合施設。図書館、郷土資料室を中心に子育てや男女共同参画に関する機能が集約されています。

「視察」は進行役の議員が先方の担当者に話を聞きながら、カメラと共に館内を巡っていくという趣向。途中電波状況のためか画像や音声が乱れる場面がありましたが、画面を通して館内の様子を見ることができました。

図書館の中央には円形のスペースがあり、読み聞かせなどの企画が行われるとのこと。印象的なのはいわゆる個人デスクが並んだ学習室のほか、グループ学習室、ティーンズ学習室、研究個室などがあり充実している点。Wifiも整備され、単に本を借りる場所ではなく、様々な情報にアクセスできる知の拠点としての施設になっています。

それに引き換え、と言いたくはありませんが西東京市の中央図書館は20万都市としてはあまりに貧弱。アキシマエンシスほどの施設は難しいかもしれないけど、もう少し夢の描けるプランが西東京市にもほしいですね。来年2月の市長選挙で、そんなことも話題に上ればいいなあと思います。

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