「東大農場を横断する道路」交通開放に立ち会う

昨日は、インターンで来ている高校生と共に「西東京都市計画道路3・4・9号保谷東村山線」の交通開放の様子を見てきました。東大農場を横断する道路、といった方がわかりやすいかもしれません。時折強い日差しが照り付ける中でしたが、日傘と水分補給の飲み物を用意して向かいました。

11時予定のところ、六角地蔵尊交差点側の信号の切り替えに時間を要したとのことで10分ほど遅れての開放。私も谷戸新道側から六角地蔵尊交差点までの700mを歩いて通りました。左右に緑を見ながら、自転車通行帯も整備されているので自転車で通っても快適そうです。

この道路の効果として東京都のHPには「地域の交通の円滑化や防災性の向上」と書かれています。しかし、現実には交通開放翌日の今日も、朝から六角地蔵尊交差点でかなりの渋滞が発生しています。実際に現場を見た際にも感じましたが、所沢街道の東久留米方面から北原交差点に向かうルートが右折扱いになり、右折待ち(これまでの感覚だと直進)の列が進まないために後続が詰まってしまうのです。直進する(新しい道を通って谷戸新道へ抜ける)車がもう少し多いと目論んだのかもしれませんが、信号サイクルの変更など早急な対処が必要だと思います。おそらく、私に限らず現場を見た議員は誰もが感じたはずです。

8月4日追記
午後5時半から6時頃、改めて様子を見てきました。時間帯によるのかもしれませんが、心配していた渋滞は見られませんでした。所沢街道から新道へ直進する車が増えたことに加え、右折矢印信号の時間が長くなった可能性もあります(正確に測ったわけではありません)。今後も通りかかる際は気にしていこうと思います。

その他、東大農場通りの分断や、六角地蔵尊交差点にあった横断歩道1ヶ所の廃止も地域住民に与える影響が気になります。今後の状況も確認しながら改善要望をしていきます。

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