1期目の任期最後となる一般質問に登壇しました。詳細は後日、録画中継を確認して更新しますが、本日は速報でアップします。
【一般質問速報】
①子育て支援について
Q:すべての子育て世帯に、所得制限なく児童1人あたり1万5千円の給付金。多くの議員の声を受け止めたと評価する。決断した市長の考えは。
A:物価高騰は広くどの世帯にも影響があるという考えのもと、すべての子育て世帯への生活支援を、市独自の給付事業として決定した。
Q:給食費無償化について教育長からは学校給食法に基づく保護者負担の原則が示されたが、市長はどう考えるか。
A:子育て支援の継続的な実施は財源あっての話。次世代への責任という点で財政運営も重要だ。
意見:物価高騰が続いている。3学期だけ、多子世帯対象といった考え方もある。
②子どもの車内置き去り事件について
Q:大竹議員の質問で幼稚園等での取り組みはわかった。小中学校でも校外学習等でバスを使う場面があると思うが、対策は。
A:児童生徒にバスの乗車や交通安全等を指導するとともに、引率教職員の役割を明確にし、人員の確認を怠らないよう全員で安全確認を行っている。
③市指定ごみ袋について
Q:品薄となった原因と現在の状況は。
A:新型コロナの影響で製造工場の生産能力が落ちたため。生産は続いており、順次販売店に納入している。11月から新たな工場で可燃・不燃兼用の40Lのごみ袋を生産している。
Q:転居等で不要になった場合の対応は。
A:1枚から手数料の還付をしている。
④市民会館跡地活用事業について
Q:解体工事の遅れは遺憾。新施設への影響は。
A:工期延長による影響は生じない。
Q:施設名称はいつ決まるのか。
A:跡地活用事業者と調整して検討を進める。
Q:現地に看板等の設置を。
A:跡地活用事業者と調整する。
意見:まだまだ知らない市民も多い。看板設置で期待を高めよ。
⑤MUFGパークについて
Q:名称は正式決定か。表記は。
A:7月の施設内覧会で銀行から「MUFG PARK」と案内があった。
Q:運動場北側と西側に確保される歩行空間の詳細は。
A:西側1.8m、北側1.5mの歩行者通路を設けると伺っている。
Q:来園者車両が住宅街に流入しないよう対策は。
A:交通整理のための誘導員を配置。
⑥くじ引き民主主義について
Q:市長はこの考え方をご存じか。
A:無作為に選ばれた市民が議論を行い、行政の意思決定過程に意見を反映させる仕組みと認識。
Q:武蔵野市の「気候市民会議」のような手法の検討は。
A:今後も市民の意見を的確に反映できる仕組みについて、より一層充実させるよう努める。
⑦若者議会について
Q:愛知県新城市の「若者議会」や山形県遊佐町の「少年議会」のような取り組みを行う考えはないか。
A:市の将来を担う若者が活躍できるまちづくりを進めたい。市政に興味を持ち、様々な機会を捉えまちづくりに参加していただく取り組みが重要と考える。他自治体の事例を参考に調査研究する。
⑧大学生等食料支援について
Q:第3弾を決めた理由は。
A:長引く新型コロナや物価高騰の影響を鑑み、経済状態が悪化した大学生等を支援することを目的に実施した。
Q:過去3回の来場者数は。来場者の声は。
A:1回目90人、2回目80人、今回3回目が119人。「大変助かる」「何かあったら相談できるとわかった」など。
⑨旧統一教会について
Q:市長選挙期間中に訪問したのは旧統一教会の施設か。創設者の写真など記憶にないか。
A:特段印象に残っていない。
Q:同行者について。
A:正確な記憶はない。
Q:自身の記憶がなくても、選挙対策本部のメンバーに聞いて確認できるのでは。
A:すでに解散している。再調査するつもりはない。