子どもが考える「こんな場所があったらいいな」

小学4年生から高校生年代まで31名が参加した、西東京市子ども会議。昨日は3日間のまとめである宣言の発表があり、私も同僚議員と共に見学しました。グループごとに、ほっとできる場所・できない場所を挙げた上で、あったらいいなと思う場所と、その実現方法を提案するというものです。

静かで落ち着ける場所、自分のやりたいことができる場所、明るく広い場所などが「ほっとできる場所」として、うるさい場所、人が多い場所、危険な場所などが「ほっとできない場所」として挙げられました。その上で、子どもたちから出た「あったらいいなと思う場所」は、

ボール遊びができる公園
広い図書館
プール
映画館
川崎夢パークのようなドリームプレイス
空き家を改造した古民家カフェ
安全な道路や駅

などなど。

実現のために市や警察にお願いする、市議会に言うという意見、募金をするといった意見も。自分のことだけでなく、他の世代も使いやすい施設にしたい、将来の市の財政を心配する声もありました。

参加した子どもからは、「1つでも実現して」という感想と共に「手伝いたい」との声も多数上がりました。心強いですね。

私も議会でよく言っていることですが、ただ意見を聞くだけでなく、実現することが大事です。同じことは、今日訪れていた副市長も挨拶の中で言っていましたので、その言葉通りの行動を市にはお願いしたい。

会場となったのは武蔵野大学武蔵野キャンパスの5号館グリーンホール。職員時代にもよくここでイベントをやりました。協力していただいた武蔵野大学の学生の皆さんにも感謝します。

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