2020年がスタートしました

新年あけましておめでとうございます。
西東京市の元旦の空は少し雲が出て、初日の出を拝むには少々残念でしたが、穏やかな朝となりました。皆様におかれましてはどのような新年をお迎えでしょうか。

さて、2018年12月23日の選挙で当選させていただき、2019年1月21日から始まった西東京市議会議員としての任期も、まもなく2年目を迎えることになります。昨年は初めて体験することばかりで、議会のルール(お作法?)に戸惑い、迷惑をかける場面もありました。議会も一巡し大分慣れてはきましたが、決して慣れすぎることなく、一市民としての「おかしい!」という感覚を持ち続けていきたいと思います。

当選したばかりの頃は、いきなりの予算審議できちんと質問できるだろうかと不安でいっぱいでしたが、自分なりに準備して仮庁舎整備費用について追及するなど、それなりの質疑はできたのではないかと思います。まだまだ勉強不足、知識不足だなと思うこともあり、引き続き努力しなければと思います。

無所属という立場で、議案への賛否を自分の責任で決めなければならないというのは大変なことでした。周囲の意見に流されてしまったり、後になって後悔する判断が全くなかったとは言えませんが、プレミアム付商品券事業を含む補正予算案にただ一人反対するなど、自分なりのカラーも出せたと思います。自らの信念と感覚に正直に従って決定できるというのは非常に良かったです。

また、オブザーバーという形ではありますが、議会運営委員会や会派代表者会議など、通常はある程度の期数の方が出席する会議にも、新人議員として参加し、発言させていただいたことも貴重な経験となりました。

私が何よりも重視してきたのは、「徹底した情報公開」で「市政をもっとわかりやすく」することでした。そのため、議会終了後には「市政報告かわら版」の駅頭配布とポスティング、平日+休日の2回をセットにした議会報告会「議会トーク」の開催、ホームページの活動報告には委員会審議の詳細や各議員ごとの採決態度の掲載、その他、FacebookやTwitterも活用しての情報発信、双方向のやり取りなどもさせていただきました。電話やメールでのお問い合わせにも一つ一つ対応してきました。

決してこれで十分とは言えませんが、1人でも多くの市民の皆さんに市政を身近に感じていただくことができたとしたら、ありがたいです。

2020年も、引き続き努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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