新型コロナウイルスへの対応

※本記事は令和2年2月26日午後6時現在の情報に基づいて記載しています
追記 2月27日に市公共施設の休止等について発表されました

西東京市では、2月26日に行われた「西東京市新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部」において、市が主催する行事については、3月15日まで原則中止することを決定しました。中止となった行事の件数は62件に上ります。東京都や、周辺の自治体でも独自の判断でイベントへの対応を決定する中、遅ればせながらですが市の対応が発表されました。
新型コロナウイルス感染症に伴う行事の中止について

この間、複数の職員と打ち合わせをしてきましたが、危機感の度合いはあまり強くないように感じられました。私も少しでも感染拡大防止につなげられればと、田無庁舎正面入り口の手指消毒液をより目立つ場所に設置するべきだといった、細かいことも含めて提案させていただきました。

仮に市の職員が感染するようなことがあれば、市役所業務に著しい影響が発生することも予想されます。「市民生活を守るための職員」を守るためには、マスクの着用、手指の消毒、時差出勤やテレワークの実践、会議の絞り込みと短時間化など、あらゆる対策の実行が必要と考えます。いまは平時ではありません。

対策本部は今後も継続して開催される予定です。学校行事への対応も課題ですし、市内の事業者でも影響を受ける業種が出てくるでしょう。スピード感をもって対策を打ち出していただきたいと思いますし、その決定事項をスピーディーに市民に公開していくことを求めます。

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