1月21日の任期開始から、初めての議会に向けた準備、3月議会、統一地方選挙の応援とバタバタした日々を送っていましたが、ようやく落ち着いた時間が取れるようになりました。今月は、改めて市の施策についてや、今後議員として活動していく上での能力アップにつながる勉強をする月にしていこうと思います。
昨日の午後は、保谷庁舎で行われた西東京市社会を明るくする運動実施委員会主催の「西東京市の児童虐待の現状と地域連携のあり方」という講演会へ。元東京都の児童相談センター所長である丸山市長も登壇しました。それ以外にも児童相談所、子ども家庭支援センター、児童委員、田無警察、スクールアドバイザーとそれぞれの立場からの現状報告がありました。特に発見が難しいのが「ネグレクト」。長時間かけて子どもをむしばんでいくために発見が遅れるとのこと。親以外の信頼できる大人がいるかどうかが大切、という話が印象に残りました。
その後は練馬に移動。「議会での質問作成のためのワークショップ」という勉強会に参加しました。この4月の統一選で初当選した議員を中心に、政策実現のためにはどうすればいいのか、質問ではどんなポイントをついていけばいいのか、実践的な内容で参考になりました。