「こわしてどうする保谷庁舎跡」に参加

まちづくりを考える西東京市民の会が主催したディスカッションに参加しました。2020年度に取り壊されることが決まった保谷庁舎。その跡地利用について民間事業者を対象にしたサウンディング調査が行われましたが、市民のアイデアを伝える場がない!ということで開かれたものです。

参加者を3グルーブに分け、それぞれのグループから「市民広場」「植物園」「テニスコート」「図書館や児童館」「カフェ」「こもれびホールの拡張」「コンテナヤード」「温浴施設」などさまざまな意見が出ました。

しかし、今回の跡地利用の計画では、2033年度の統合庁舎の建設場所になるかもしれないことから、事業期間10年という制約があります。そのため、実現可能性を考えると大がかりな工事が必要なものは難しいのではないかと…。統合庁舎をどこにするのかを早く示すことが大切だという声は会場からも上がりました(この件は3月議会で質問しましたが、相変わらず2023年度までに決めるという答弁の繰り返しです)。

今日出された参加者の声は、今後の議会審議にも生かしていきたいと思います。

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