来年から使用開始となる中原小学校新校舎の内覧会がありました。来年2月の市長選挙に向けて立場の分かれる議員同士も、学校の話になると違います。あちこちで「すごい!」「広い!」といった感嘆の声があがっていました。また、自分の通っていた学校、自分の子どもが通っている学校と比べての話も聞かれました。どうしても比較してしまいますよね。内装には木が多く使われ、一部には多摩産材も使われているそうです。
校舎棟は4階建て。教室があるのは3階までで、4階部分はプールです。L字型の教室配置となっており、長い廊下は100mあるとか。「いろどりある学びの丘」がテーマだそうで、階段もテーマカラーで色分けされています。同じ建物内には特別支援学級、学童クラブも配置されています。
1階部分に配置された家庭科室、音楽室、図工室などはガラス張りで外からでも子どもたちの様子が見えるようになっています。ランチルームの外にはウッドデッキのようなスペースもあり、おしゃれなカフェのような雰囲気となっていました。体育館はエアコン完備です。冬の体育館は寒い!というのも中原小の子どもたちにとっては無縁なことになるんでしょうか。