市長・教育長に問う ワクチン・オリパラ・MUFGパーク etc

6月3日、代表質問・一般質問のラストバッターとして登壇しました。
動画が公開されましたのでご覧ください。
リンク:西東京市議会インターネット中継

1 市長の政治姿勢について
 質問:0分58秒~ 市長答弁:20分28秒~ 再質問/意見:36分41秒~
2(1) ワクチン接種について
 質問:4分08秒~ 市長答弁:22分50秒~ 意見:41分29秒~
2(2) 緊急事態宣言に伴う公共施設等の対応について(図書館)
 質問:7分00秒~ 教育長答弁:31分46秒~ 再質問/意見:41分44秒~
2(2) 緊急事態宣言に伴う公共施設等の対応について(バラ園)
 質問:8分04秒~ 市長答弁:24分46秒~ 意見:43分53秒~
3 東京オリンピック・パラリンピックについて(開催の是非・聖火リレー)
 質問:8分25秒~ 市長答弁:25分36秒~ 意見:44分30秒~
3 東京オリンピック・パラリンピックについて(小中学生の観戦計画)
 質問:9分58秒~ 教育長答弁:32分52秒~ 再質問/意見:45分07秒~
4 「伝わる」広報について
 質問:10分17秒~ 市長答弁:27分06秒~ 意見:46分48秒~
5 仮称「MUFGパーク」について
 質問:12分20秒~ 市長答弁:28分27秒~ 意見:47分36秒~
6 田無駅南口交通広場について
 質問:13分50秒~ 市長答弁:30分00秒~ 部長答弁:35分22秒~ 意見:48分04秒~
7 公園での受動喫煙防止について
 質問:16分03秒~ 市長答弁:30分42秒~ 部長答弁:36分16秒~ 意見:49分19秒~
8 気候危機と食育について
 質問:17分47秒~ 教育長答弁:33分46秒~ 意見:50分10秒~

また、以下に書き起こしを掲載します。動画を見ながら起こしたもので正式なものではありません。実際は1回目の質問と答弁は続けて行われますが、質問と答えがわかりやすいように順番を並べ替えています。

(田村冒頭発言)
大変お待たせいたしました。3月定例会に続きまして、今回も最後の質問者ということになりました。最後というのは非常に大変でございまして、あれも出たな、これも出たなと思いながら質問を聴いておりました。なるべく重ならないように質問したいとは思いますけれども、一部重なりましたらご容赦願いたいということでお願いいたします。

(田村質問)
1 市長の政治姿勢について

5月28日、今定例会初日の本会議で市長から発言がありました。その内容は、2月7日執行の西東京市長選挙の際の法定ビラ第2号について、平井竜一候補者、支援者、不快に思った市民へのおわび。また、池澤市長を支援した市民へのおわび。確認団体に対しては、今後私の意見、考えをしっかりと伝えていく。20万市民の声をしっかりと受け止め西東京市のまちづくりに邁進する。というものでありました。
この議会での意見や、様々な団体、個人からの意見を重く受け止めたとのことであり、市長が議場でおわびしたことについては私としても重く受け止めたいと思います。その上で、大きく3点質問いたします。
1点目。市長は、この発言で法定ビラ問題について区切りをつけることができたという認識でしょうか。これまでの答弁でもおわびをしたいということは言っておりました。平井氏や市民に対して、市長の思いはこれで十分伝わったという認識か、市長にお伺いいたします。
2点目。第1回定例会では、確認団体と話し合いの場をつくっていきたいという答弁があり、本日の森てるお議員の質問に対する答弁で、4月から複数回、確認団体の代表と話をしたということがありました。その中では、第1回定例会での意見や市民からの意見、また、今後政治活動を行う際には私に話をしてほしい、そうしたことを話をしたということであります。
もう少し具体的にお尋ねをいたします。複数回というのは具体的に何回お話になったのか、もし覚えていたらお願いいたします。またこの時は、確認団体の代表の方と一対一でのお話し合いだったのでしょうか。
この確認団体、明日の西東京を創る会については、ほとんどその実態がわからない状態であります。明らかになっているのは、代表と言われる方だけであります。他にもメンバーがいらっしゃるのではないかと思いますけれども、そうしたメンバーとは市長はお話になっているんでしょうか。また、市長は他のメンバーについても面識がおありなのか、こうした点をお尋ねしたいと思います。
次、3点目。第1回定例会の質疑で、厳しい意見を持つ市民とも十分に時間を取って対話せよと要望いたしましたけれども、市長就任から約3か月余り経過いたしました。この市民との対話、実践できているでしょうか。市長のご認識をお伺いいたします。

(市長答弁)
今回のおわびで申し上げますと、これまで団体や個人の方々とお会いする中で、私が感じたこと、私の思いを、また私の気持ちを申し上げさせていただいたもので、今回のおわびで一つの区切りをつけさせていただいたと、そのように考えております。また、当日のおわびにあたりまして、文章でございますけれども、これについてはすべてこの間私が感じたこと、思ったこと、これを記したものでございますので、その点についても申し上げさせていただきたいと思います。
確認団体との話し合いについてでございますけれども、4月以降複数回ということでございますけれども、直接代表の方とお話をさせていただいたのは、3回ほどあったかなという記憶がございます。それぞれの、どういった市民の方々からご意見をいただいているのかとか、私の方からも議会の皆様からいただいたご意見であるとか、市民団体の方からいただいたご意見などもお伝えをさせていただきました。この件について、他のメンバーとお話をしたことはございませんし、今回のおわびについても、私の考えで行動させていただきました。
市民の皆様との対話につきましては、20万市民の皆様の声に耳を傾けることが私の基本姿勢でございますので、これまでに団体や個人の方々とお会いする中で、様々なご意見、また意見交換をさせていただいております。これからもこの基本姿勢で臨んでまいりたいと思っております。

(田村再質問)
市長からは「一つの区切りをつけさせていただいた」というご認識がありました。この発言が果たして伝わったのかなというところなんですけれども、私、今回の本会議の発言というのは、5月25日議会運営委員会で市長から発言をしたいという申し出があって行われたものと認識しております。我々議員はもちろんそこで知っているわけですけれども、こうしたおわびの発言をすること、あるいはしたということを、おわびの相手である平井氏であるとか、また今回市長への手紙あるいは公開質問状などを出された団体、個人の方がいらっしゃったと思います。そういった方は、この本会議冒頭で発言をするということをご存じだったんでしょうか。これは、市長が「もう言いましたからね」ということなのかなという風に思えてしまいます。本当におわびするという気持ちがあるのであれば、きちんとこうしたお相手、連絡先等わかっている方がいらっしゃるわけでありますから、そうした方にきちんとご連絡を取って、お手紙の形かどんな形かわかりませんけれども、思いをお伝えになった方がよろしいんではないかなと思っております。そうしたことをぜひ市長には検討していただきたいと思いますけれども、市長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

(市長答弁)
いただいたご意見、参考にさせていただきたいと思いますけれども、私自身この本会議という重い場でおわびを申し上げたということで、これが一つの区切りという風に考えております。

(田村意見/再質問)
まあそれ以上は伺いませんけれども、本当に伝わったかなということですね。思いを持って質問状やご意見出された方というのもたくさんいらっしゃったと思いますので、そうした方が今のご答弁で納得かどうかということはよく考えてご対応はいただきたいと思っています。
次に確認団体との関係についてでございます。3回くらい代表の方とお話をしたと。それ以外のメンバーの方とは特段お話はしていないということでございます。今回、確かに本会議で謝罪をするというのは非常に重いと思います。ある意味では池澤市長は、ご自身の意図するところではないことが起こって、その責任を感じて、本会議謝罪まで、ある意味したということであります。これは一つのけじめのつけ方というんですかね、をしたんだと思うんですけれども、これに対して、このビラを発行したのは確認団体であるということで、確認団体はいま、本当に何もコメントもしない、良かったのか悪かったのか、どうだったのかということについても表明をしていないということだと思います。これではなかなか納得ができないわけですね。
今後、この定例会でも色々な意見が出ました。こうしたことを含めて、今後も確認団体の代表の方と、お話をされるおつもりはありますでしょうか。私は確認団体としても、何らかの意思を表明しないと、このままうやむやで、時が経てば忘れるんだよということでは、これは、あまり我々にとっても市民にとっても気持ちいい結果ではないと思います。ぜひ今後も確認団体とお話し合いをする機会が取れるのであれば、確認団体としてもなにがしかの意思表明はするべきではないかな、こんなことも伝えていただきたいんですけれども、市長としてはどのようにお考えになりますでしょうか。

(市長答弁)
今回本会議でのおわびということで申し上げた次第でございますので、このおわびにつきましては、確認団体の代表の方にはお伝えをしていきたいと思っております。

(田村意見)
私はおわびをしましたよと、いうことですね。その先、確認団体がどうするかということまでは、なかなか私もこの場で言えませんけれども、これは、しっかりこうして市長が重い、重い謝罪をしたんだよ、おわびをしたんだよということはきっちり伝えていただいて、確認団体にも対応を促していただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
私もこの話をあまり続けたくもないなと思っていますので、すっきりとした形でね、これから市政についての議論ができるような状況を作っていただく、そのために市長ができることをしていただきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

(田村質問/意見)
2 新型コロナウイルス感染症対策について
(1) ワクチン接種について

本市でも、今日から65歳以上の集団接種会場、市内5病院の予約受付が始まっております。これまでの質疑で、高齢者接種の7月末の終了目途や、副反応について重篤な事例は発生していないということ、また、キャンセルが出た場合の対応について、まずはコールセンターや会場での案内により、接種券を持つ市民が接種できるように調整をする、次に医師や看護師といった医療従事者への接種を行う、これでも調整できない場合にはあらかじめ登録した市の職員を充てていく、その際は、直接市民に接する機会が多い職員から声をかける、 この中には保育士等が含まれていると、このような答弁でありました。
私が伺いたかったことはほぼ出尽くしておりますので、この点は意見を申し上げておきたいと思います。申し上げたいのは、これまでこの議場で答弁していただいた内容をしっかりと市民の方にお伝えをいただきたいということ、発信をしていただきたいということであります。
特にキャンセルが出た際の対応については、マスコミでもしばしば取り上げられました。他の自治体では明確なルールがないままに市長が優先して打ったということに批判が起こっておりました。今後、65歳未満の接種券の発送や職場や学校等の接種も始まることで、よりキャンセルが増えることも想定されます。
東村山市では「東村山市新型コロナウイルスワクチン接種計画(令和3年5月21日版)」で、集団接種当日にキャンセルが発生した際の接種順位について明示をし、ホームページで公開をしています。また、このことを市長自らツイッターで発信するなどし、市民の安心感につなげております。本市でも、こうした状況をしっかりと市民に伝えていく、このことをお願いしたい、これは意見として申し上げます。
また、市長の接種についても初日にお取り上げがありましたけれども、私も市長が接種をするということについて、これは別に問題がないし、むしろ行うべきなのではないかという思いも持っております。しかし、それを行うためには、きっちり、このような順番でキャンセル対応をしているんだと、市としてこのような考え方があるんだということを市民の皆さんに明確にお伝えすることで理解を得られると思っておりますので、ぜひこのワクチンについては、本当にいま市民の皆様の関心が一番高いところでありますので、しっかりと情報を伝えていくということをお願いしたいと思います。

(市長答弁)
高齢者接種の7月末の終了目途でございますが、現状では高齢者の季節性インフルエンザ接種率速報値の約60%を参考としながら、これを上回る80%台の接種を見込んでいるところでございます。さらに先般、国による個別接種促進のための新たな財政支援策が示されたことから、これを活用した医療機関への支援を検討し、より円滑な接種体制の構築に努めてまいります。
また、高齢者接種の進捗状況でございますが、5月 28日時点の速報値では、1回目の接種を受けた方が約9,000人、約17%、2回目の接種を受けた方が約 500人、約1%となっております。
ワクチン接種に際しまして、体調不良等、接種日当日にキャンセルなどが生じた際は、可能な限り接種券をお持ちの市民の方が接種できるよう調整しており、コールセンターでのご案内や会場内での呼びかけ、さらに医師や看護師といった医療従事者などへの接種等、余剰ワクチンにならないよう対応してきております。
接種後の副反応につきましては、本市では、4月19日から接種を開始しておりますが、現状ではアナフィラキシーショック等、重篤な事例は発生いたしておりません。引き続き、慎重な経過観察と緊急時の対応手順の確認等、安心して接種を受けていただけるよう努めてまいりたいと考えております。

(田村意見)
ワクチンの件はかなり意見も含めて質問の時に申し上げましたのでこれは結構です。本当にワクチンの情報をしっかり市民に届ける。何度も繰り返しになりますが、このことをやっていただきたいと思っています。

(田村質問)
2 新型コロナウイルス感染症対策について
(2) 緊急事態宣言に伴う公共施設等の対応について(図書館)

3回目の緊急事態宣言は6月20日までという予定で2度にわたり延長され長期化しています。公共施設等も施設の性格を踏まえて段階的に対応していることは一定理解をしております。しかしながら、なぜこの施設が利用できないのか、他市と比べて西東京市はなぜなのか、このような市民の声が多かったのも事実であります。
中でも要望が非常に多かったのが図書館であります。明日6月4日から制限付きではあるものの開館することになったことは一定評価したいと考えておりますが、5月12日からの延長の時点で、近隣では武蔵野市、三鷹市、小金井市などで時間を制限しながら開館しておりました。遠方への外出が難しい中、せめて自分の好きな本を選んで読みたいという市民のささやかな願いに応えてきたものと思います。なぜ本市は今日まで休館の判断をしていたのかを改めて伺います。

(教育長答弁)
図書館は、市民の方だけではなく、本市に在勤・在学の方など、近隣自治体にお住まいの方にもご利用いただける施設となっております。また、乳幼児からご高齢の方まで、幅広い年齢層のご利用がございます。
さらに、公民館と併設している館も多いことから、公民館の活動内容なども鑑み、さらなる感染拡大を防止する観点から、4月25日からの緊急事態宣言に伴い、図書館と公民館を休館とさせていただいたものです。
なお、図書館が休館期間中においても、予約資料の貸出及び返却サービスは、全館で対応しており、休館対応につきましても利用者の皆さまにご理解いただくよう、引き続き周知・説明に努めてまいります。

(田村再質問)
他の自治体で開いているところがあったということを踏まえますと、図書館のホームページを見ても、緊急事態宣言の期間延長に伴い閉館ですという説明だけだったんですけれども、ちょっとこれでは十分にわからない。同じ宣言下で開けている自治体もあるということでありますので、もう少し詳しく市が判断した理由をもう一度お聞かせいただけませんでしょうか。

(教育部特命担当部長答弁)
緊急事態宣言中の主旨でございます「人の流れを抑制し、感染拡大を抑える」ことを考慮の上、図書館については休館とさせていただいたものでございます。
なお、東京都では都立図書館が、また、近隣の多摩六都の4市の図書館が、本市と同様に、5月31日まで休館の対応を取っていたことについては確認しております。

(田村意見)
「人の流れを抑制し、感染拡大を抑える」という趣旨と、都立図書館ですとか、近隣の多摩六都の4市が休館対応していたということがありました。まあ、東京都にならったということかなとは思います。それが十分な理由かどうかというのはわかりませんが、一つの理由ではあるのかなとは思いました。こうしたことも繰り返しになりますが、きちんと丁寧に、市民の方に伝える。なんで閉じているのかということを。こっちは開いているじゃないかと市民の方は思ってしまいますので、これはどうしてなんだということを丁寧に説明するということが必要だったんではないかなと思っていますので、また今後もですね、あまりあってほしくはありませんけれども、また第4回目の緊急事態宣言なんていうことも可能性ゼロではないと思っておりますので、今後の対応にぜひ生かしていただきたいと思っております。

(田村質問)
2 新型コロナウイルス感染症対策について
(2) 緊急事態宣言に伴う公共施設等の対応について(バラ園)

もう一点、残念という声が寄せられましたのがバラ園でありまして、はなみずき公園のバラ園と保谷町ローズガーデン。せっかく見頃を迎えたバラを見ることすら許されないのかということで、屋外で会話や飲食もない、リスクも低いのではと思いますけれども、この閉鎖の理由についてもお尋ねをいたします。

(市長答弁)
保谷町ローズガーデン等のバラ園につきましては、毎年5月から6月にかけてバラが見頃を迎え、市民の皆様をはじめ、市外からも来園者が訪れる、特色ある公園となっております。
バラが見頃を迎えるに当たりまして、近隣住民の方から多くの来園者が集まることへのご不安のご意見があったこと、また、市外からも来園者の方が訪れる施設であることなどから、バラの維持管理を行っていただいているNPO法人西東京花の会と相談いたしまして、この期間の閉鎖の判断をさせていただいたものでございます。

(田村意見)
バラ園ですね、これはもう開いているんでしたかね、バラ園の方はもうオープンしていたと思いますけれども、一定程度理解はしました。近隣住民の方の不安ですとか、他市からも来園者が来るということで、それだけ魅力があるんだということの表れなのかなとも思ってますけれども、これもやっぱり結論だけを我々聞いているということでありますので、こうした考え方に基づいて決めましたよということを、本来であれば市長にもメッセージとして出していただく中に盛り込んでいただけるといいのかなと思っております。

(田村質問)
3 東京オリンピック・パラリンピックについて(開催の是非・聖火リレー)

東京都の新規陽性者は減少傾向とはいえ、昨日も487名。変異株の脅威等もあり、世界中から選手や関係者が来日することは感染拡大のリスクを伴います。医療資源がオリンピック・パラリンピックに割かれれば、市民、国民の命が救えなくなります。どの世論調査を見ても「中止」という回答が多数を占めております。
小峰議員からもご紹介がありました。昨日、政府分科会の尾身会長が国会で「今の状況でやるっていうのは普通はない」と発言をしました。まさにこれが「普通」の感覚ではないかと思います。私は、ただちに中止を決断すべきと考えております。昨日の質疑では「懸念の表明はできるのではないか」という中村議員の指摘もありましたけれども、改めて市長の見解を求めます。
次、聖火リレーについてですね。これも今日質問がございまして、市長が「市民の命と健康を守ることが大前提だ」という大変重要なご答弁をされたと思います。西東京市はたいへん人口密度が高い自治体であります。23区を除けば、確か上から3番目ぐらいではなかったかなと思いますけれども、まさに市民の命と健康を守るために、東京都に対してこの聖火リレーの開催方法等について再考を促すべきだと思いますが、ご意見を伺います。

(市長答弁)
新型コロナウイルス感染症の拡大により、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に関して、中止や延期を求めるご意見があることは承知しております。
大会の開催につきましては、国、東京都、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会のほか、国際オリンピック委員会及び国際パラリンピック委員会における協議により決定されるものと認識しております。本市におきましては、現在、国や東京都のほか、他の市区町村との連携により、安全な大会運営に向けて準備を進めているところでございます。
また、聖火リレーに関しましては、東京都聖火リレー実行委員会により運営されております。委員会は、東京都のほか、区長会、市長会、町村会、警視庁、東京消防庁、東京都体育協会、東京都障害者スポーツ協会、東京陸上競技協会により構成されており、感染症対策を徹底した上で安全な聖火リレーとしていく準備を進めているとのことでございます。
いずれにいたしましても、市民の皆様の命と健康、安全を第一に判断してまいりたいと考えております。

(田村意見)
市長は、これは東京都であるとか国、組織委員会、国際機関等で決めていくということでありましたけれども、やはり懸念は非常に高まっているんだと思うんです。かつ、本当にいま決断しないと、もう手遅れになってしまうという時期まで来ているのかなと思いますので、ぜひ市長としても言うべきことは言うという姿勢を持っていただきたいと思っています。

(田村質問)
3 東京オリンピック・パラリンピックについて(小中学生の観戦計画)

小中学生の観戦計画についても改めてお尋ねいたします。この計画、今も実施されようとしているのかなと思うんですけれども、東京都から変更や見直しに関して何か情報がないのか、これは教育長にお尋ねをしたいと思います。

(教育長答弁)
児童・生徒が直接観戦する計画については、現時点で東京都教育委員会から変更の通知は確認できておりません。
西東京市については、全ての小中学校の小学4年生から中学3年生までのチケットが確保されております。
学校観戦プログラムについては、今後の新型コロナウイルスの感染の状況や、国や東京都及び東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のオリンピック・パラリンピックに関する動向を注視しながら、会場での観戦については慎重に対応してまいりたいと考えております。

(田村再質問)
今のところは小学4年生から中学3年生までチケットが確保されているということで、人数的には8千人から9千人くらいになるのかなと、市内の児童生徒の数ありますけれども、これだけの人数を本当に観戦に連れて行くのかなというのは非常に不安があります。
これは授業の一環ということで行われていくんでしょうか、それとも自由参加ということで、ご本人の意思あるいは親御さんの意思等で行かないということも可能なのか、その点について1点ご所見をお願いしたいと思います。

(教育部長答弁)
西東京市教育委員会では、教育課程外として各学校が計画してございますので、参加しない場合についても欠席の扱いにはならないものと認識しております。また、参加しなかった児童生徒がその後の教育活動で不利益がないよう十分に配慮するよう、学校を指導助言してまいりたいと思います。

(田村意見)
わかりました。ありがとうございます。慎重な判断を求めていきたいとは思いますけれども、行くの行かないのっていうことで分断が起こってしまったりとか、そういったことが本当にならないようにしていただきたいなと思いますし、そうならないためにも、中止という決断が本来は必要なんだろうと私は思っておりますけれども、もし実行される場合には、子どもたちにしっかり配慮していただいて、親御さんの意見もしっかり聞いていただきたいと思います。

(田村質問)
4 「伝わる」広報について

施政方針ではわかりやすい行政情報の発信について「課題もある」と認識が示されました。ホームページについてはリニューアルをされるということでありますので期待をしていきたいと思います。これはまた別の機会に伺います。
WEB媒体の話ばかりをしますと、ご高齢の方を中心に「私たちは見ないんだ」ということを言われます。やはり、紙媒体としての市報が引き続き市のメインの広報であると思います。しかしながら、残念なことに、集合住宅等に伺いますと、かなりの割合で市報が捨ててあるという状況を目にいたします。市報は私には関係ない、つまらない、読みたくない、このように思われているとすれば大変残念であります。
先日、オンラインの学習会で、足立区のシティプロモーション課の取り組みについて学びました。シティプロモーションと言っても、観光誘致を目的としたものではなく、足立区のイメージアップ、誇りを持つ区民を増やすことが目的であり、そのために民間経験者2名を採用して、自治体が取り組む事業や、まちの魅力をいかに住民に伝えるのかという視点で区の広報物改革に取り組んだという話であります。本市としても他の自治体等を参考に市報の紙面改革、広報物改革に取り組んでいただきたいと思いますが、市としての課題認識をお尋ねいたします。
また、子どもがど真ん中のまちづくりということで、子どもがいかにまちづくりに参加をしていくのかということを考えました時に、本日後藤議員からも同じ趣旨の指摘がありましたが、子どもが関心を持てるような記事づくり、子どもが関心を持てるような紙面づくり、特に子どもに関わる施策というのがこれから多く決まっていくと思います。こうした問題については、大人はもちろんでありますけれども、当事者である子どもに伝わるような広報が必要だと思いますが、市長のご意見を伺いたいと思います。

(市長答弁)
市では、市民の皆様に市政に関する情報等を広く伝えるため、市報を発行しております。市報の発行にあたりましては、市民の皆様にわかりやすく伝えられるように、他自治体も参考にしながら、創意工夫を図っているところでございます。
職員に対しては、毎年度、外部講師の方による伝わる文章の書き方など、広報に関する研修を行うほか、庁内におきましても、わかりやすい広報について、職員周知を図り、市報を作成する際にもわかりやすい表現に心掛けるなど、わかりやすい、読みやすい広報に努めております。
市報は、市民の皆様に情報を伝える重要な媒体の1つであると認識しており、今後につきましても、市民の皆様にわかりやすく伝えられるように努めてまいります。
また、子どもが関心を持てるような記事等につきましては、現在多摩六都科学館のコラムにおいて、子どもが親しみやすい身近な話題をお願いし、掲載しているところでございます。今後、他の自治体など調査研究してまいりたいと考えております。

(田村意見)
これ、議長にお許しいただいたのでちょっとお見せしますが、足立区が出しているこの「自治体チラシ ビフォーアフター」という書籍の中にかなり細かいものが載っております。後で市長にもぜひご覧いただきたいと思って今日お持ちしたんですけれども、この中には、「行政が伝えたいことと市民が知りたいことは違う」とかですね、かなりなるほど、グサッとくるようなことが書いてあります。
子どもにやさしいまちはすべての人にやさしいまち、なんていう言葉もありまして、これは広報物も同じかなと思っておりますので、先ほど一つご提案もさせていただきましたけれども、やはりそのターゲットに合わせて、そのターゲットの方が欲している情報、あるいは見た時にわかる情報、そうした発信をしていただきたいなということをお願い申し上げます。

(田村質問)
5 仮称「MUFGパーク」について

これも多くの議員からすでにお取り上げがあるところであります。それだけに期待が大きいということだと思います。スポーツ施設や公園が不足する本市にとっては、まさに「渡りに船」のような計画であり、私も大いに期待したいと思います。
私からは、株式会社三菱UFJ銀行と結んだ協定の具体的な中身について改めてお尋ねします。また、隣接する武蔵野大学、都立田無工業高校等、本市以外の多くのステークホルダーも関わってくると思いますが、こうした方々との協議についてどのよう進めていくのか、近隣住民がこの計画に参加するような場が持たれるのか、このあたりを伺います。
また、近隣にお住まいの方からは、歓迎の声を聞く一方で、周辺の交通量の増加を懸念する声があります。北側、保谷第二小学校の間の道、制限速度20キロでありますけれども、直線で非常に見通しが良いということもあり、かなりスピードを出す車もございます。武蔵野大学との間の深大寺街道については、対面通行で歩道も狭く、非常に危険であります。パークへの来場者、特に自動車をどのように誘導するかが大切だと思いますけれども、駐車場の位置ですとか台数の詳細、また、車の進入経路など、現時点でもしおわかりのことがあれば教えていただきたいと思います。

(市長答弁)
令和5年6月を目途に一般開放されるMUFGパークの周辺には、保育園や幼稚園をはじめ、小学校から高等学校、さらには大学が立地する教育エリアとなっています。
このような絶好の機会を活かし、ぜひとも異世代の交流が、このエリアで実現できるよう、去る5月24 日に三菱UFJ銀行との間で締結した連携協力に関する協定の内容を活かし、MUFGパーク関係者と児童、生徒、学生の交流を図ってまいりたいと考えております。
また、地域住民の皆様と行政がともに連携しながら、新たに誕生する居心地の良い空間となるよう、「公・民・学」が連携した居場所づくりに努めてまいります。
一方、多くの方がこの地を訪れることで、静寂な住環境に変化を生じさせる可能性もあることから、近隣住民の皆様に対しましては、丁寧な対応を心掛けるよう、グラウンド所有者である銀行にはお伝えをしております。
なお、グラウンドの整備内容につきましては、今後、銀行との調整の中で協議するものもございますが、現時点で詳細な内容はまだ把握はしてございません。

(田村意見)
詳細の整備内容は把握していないということでありますけれども、市としてもぜひ意見を出していただきたいと思います。特に周辺の住宅街に車が進入しないような誘導、案内、こうしたことに気をつけていただく。あるいは道路幅員ですとか歩道の確保ですとか、これから整備にあたってもし可能となるんであれば、そうしたことも三菱UFJ銀行側と協議を進めていただきたいと思っています。

(田村質問)
6 田無駅南口交通広場について

駅前広場の完成見込みや街路部分の着工の見通し、スケジュールについては先ほど納田議員の質問で内容がわかりましたのでこれは割愛いたします。
次に都市計画の変更について伺いたいと思うんですが、先日、都市計画審議会でも報告があったところですが、この田無駅南口交通広場についての都市計画を変更するとのことであります。変更内容は2つあり、1つは交通広場と街路部との交差点部分の変更。具体的には広場から市役所通りに出る出口の部分が若干西側に移動するというのが一点。もう一点は、街路部ですね、駅前広場から南へと延びる道路と市道220号線、市役所通りが交差する部分の隅切りの長さを、12mから5mに変更すると聞いております。なぜこのような都市計画変更が必要になったのか伺います。
またこれは、遠藤議員が指摘をされております、広場のイメージ図ということで、私もこれがないと、というのはまったく同感であります。というのは、この南口に広場ができるんだということ自体もご存じない、という方も中にはいらっしゃってですね、なぜここがいま空き地になっているのか、ということもあまりよくわかっていないという方もいらっしゃるようであります。何か必要ではないのかと思いますので、私からも伺わせていただきます。
現在用地買収が済んでいる場所、いま広く空き地になっていると言いましょうかね、空間が広がっている、アスファルトが舗装になっていますけれども、この部分なんですけれども、ガードレールで囲われているだけでいま何も活用されていないということで非常にもったいない空間かなと思っております。暫定利用ということではありますが、例えば広場としてベンチを置いてみるとかですね、何か市民の皆様がそこで活動が発表できるとか、あるいはそこにキッチンカーを呼んできて賑わいを生み出すとか、何らかの活用をお願いしたいと思いますれども、ご所見をお願いいたします。

(市長答弁)
将来、民間路線バスなどが3・4・24号線の街路部分を経由して田無駅南口の交通広場内に乗り入れることで、更なる利便性の向上が図られるため、交通広場内への円滑なバス動線の確保等を目的に、令和3年度に街路部分の都市計画変更を実施するものでございます。
また、用地買収により取得した用地でございますが、事業進捗の状況を踏まえたうえで、 利活用について検討してまいりたいと考えております。

(まちづくり部長答弁)
都市計画道路3・4・24号田無駅南口線街路部分の都市計画変更の理由でございますが、交通広場と街路部の交差点位置を西側に変更することで、民間路線バスなどが街路部から交通広場内に進入する際、より円滑な動線が確保されることとなり、あわせて、交通広場内に荷捌き場の設置を予定したいと考えております。
また、隅切りの長さにつきましては、交差点位置の変更に伴う新たな関係権利者の発生を極力抑制するため、交通管理者と協議を行った上で、安全上の問題がない旨確認し、道路構造令を踏まえた標準値を採用したものでございます。

(田村意見)
隅切りの長さの件など細かいことを伺ったわけでありますけれども、当初は12mという計画だったものを5mにするということでありまして、安全上の問題はないよということを確認したということではありましたけれども、もともとなぜ12mで作ろうとしていたのかなということはちょっと疑問にも思うところであります。
新たな関係権利者の発生を抑制するためということではありましたけれども、もしですね、この交差点が、多少なりとも見通しが悪くなって危険性が増してしまうですとか、そういったことがもしあるんであれば、これは、仮に新たな関係権利者が発生するというようなことがあっても、やらなければいけないということもあるのかもしれない。このあたりはしっかり考えていただきたいと思います。
いま安全性に問題がないという風に部長から補足で答弁ありましたので、それを信用したいと思いますのでね、しっかりと取り組んで、安全な田無駅南口交通広場、3・4・24号線、整備を進めていただきたいと思っております。

(田村質問)
7 公園での受動喫煙防止について

公園を利用する方、特にお子さま連れの方から公園内での喫煙についての意見をいただくことがあります。子どもが遊んでいるところに煙が流れてくる。また、吸い殻が落ちており危険である。子どもが遊んでいると口にくわえてしまったりとかいうことがあるんだと聞いております。いくつか公園を見ましたけれども、タバコについて触れた掲示というのは見あたらなかったところです。
平成30年4月1日に施行されました「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」の第9条では、「喫煙をしようとする者は、公園、児童遊園又は広場等において、子どもの受動喫煙防止に努めなければならない」と定めております
練馬区ではこれを受けて、令和元年7月1日より、区内の児童遊園での喫煙を禁止しております。多摩地区では、三鷹市の受動喫煙防止条例、子どもの受動喫煙防止として「学校及び市の児童福祉施設などの子どもが集まる施設については、敷地内及び隣接する路上を禁煙とします。また、市が管理する公園及び隣接する路上も禁煙とします」。また、調布市の条例でも同様の規定がございます。
これらを踏まえて伺いたいと思いますが、現状、本市の公園での喫煙についての何らかのルールはあるのでしょうか。また市内公園で、喫煙所、灰皿等が設置されているところはあるのでしょうか。本市でも公園の禁煙化の検討ができないのか、もし難しいということであれば、課題となるのはどういった点なのかを教えていただきたいと思います。

(市長答弁)
本市では、公園を利用される皆様に、譲り合いやごみの持ち帰りなど、他の利用者の方が気持ちよく利用できるような配慮をお願いしており、喫煙につきましても、受動喫煙防止などの喫煙マナー向上の周知に努めているところでございます。
また、公園での禁煙化の検討につきましては、公園は特定の目的をもって利用するスペースとは違い、公共の空間であるため、受動喫煙などに配慮しながら、譲り合ってご利用いただいておりますが、禁煙にした場合の周辺施設などへの影響を調査研究してまいりたいと考えております。

(みどり環境部長答弁)
市内の公園の喫煙所につきましては、西東京いこいの森公園内に2か所設置しているところでございます。

(田村意見)
いこいの森公園のみ喫煙所があるということでございました。おそらくある程度広いので受動喫煙避けられるということだったと思います。が、他の公園では今のところ配慮をお願いするという範囲にとどまっているということでありました。子どもにやさしいまちで、 かつ健康応援都市というのが西東京市でありますので、そうしたまちにおいて、子どもの受動喫煙でクレームが来るというような西東京市ではちょっと困るのかなと思っておりますので、私は禁煙化というのも一つの選択だとは思ってますけれども、それが難しいということであれば、いま簡易的な看板ということがありましたけれども、これから公園作っていく中では、きっちりタバコのルール、マナーについても啓発できるような看板をお願いしたいと思っています。

(田村質問)
8 気候危機と食育について

5月26日、国会で2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする政府目標を盛り込んだ「改正地球温暖化対策推進法」が可決成立いたしました。市長は令和3年度中に「ゼロカーボンシティ宣言」をすることを目指すと表明しました。このことは評価したいと思います。
「地球温暖化」あるいは「気候変動」などという言葉はこれまで出てきましたが、市長の施政方針に「気候危機」という言葉が出てきたのは初めてではないかと思います。気候危機は待ったなしの課題であり、特に未来を生きる子どもたちに深刻な影響があるという点で、子どもがど真ん中のまちづくりを掲げる市長が優先して取り組むべき課題だと思います。
子どもたちにも教育の様々な場面で気候危機問題を考えてほしいということから、様々なアプローチが考えられると思いますが、その中でも食育として身近な場である給食についてです。
まずは、この給食を通して気候危機問題を考えるような取り組み、西東京市内でどのような取り組みがされているのか、そして、その取り組みを子どもたちにどのように伝えていっているのかということについてお伺いいたします。
もう一点、カーボンフットプリントという言葉がございます。これは製品の生産から廃棄までに出すCO2の量を表しているということでありまして、議事録をひもときますと、西東京市議会でも2009年9月の予算特別委員会でこのカーボンフットプリントという言葉が登場しておりましたけれども、今日取り上げたいのは食べ物のことでありまして、このカーボンフットプリントが非常に大きい食材としてはお肉ですね、牛肉をはじめとする肉が挙げられております。最近では大手チェーン等でも大豆ミート、フェイクミートなどとも呼ばれておりますけれども、こういったものが取り入れてられるメニューが登場しております。本市の給食でもこういった取り組みを一つ取り入れてみてはいかがかと考えておりますが、ご所見をお伺いいたします。

(教育長答弁)
給食を通した環境問題の取り組みといたしましては、生産・加工・運搬段階でのCO2削減の視点から、地域で生産された野菜や果物、地域内で加工された食品等を地産地消することで一定の成果が上げられると考えております。本市の学校給食の取り組みにつきましては、西東京市教育計画において「地場産農産物の積極的活用」を掲げており、各学校の栄養士が積極的な購入に努めているところでございます。
児童・生徒に対しましては、栄養士がお便りや校内放送等により、その日に提供した給食の献立や地場産野菜の活用についての説明を行うなど、学校給食の理解を深めるよう取り組んでおります。
また、大豆ミートなどの代替肉を取り入れることにつきましては、畜産業におけるC02削減につながる取り組みであると認識しており、一部の学校では栄養バランスの視点から、代替肉を使用した旨の報告を受けております。
引き続き、環境問題の視点も考慮しながら、安全安心な学校給食の提供に努めてまいります。

(田村意見)
栄養士さん、非常に頑張っていただいているということが答弁の中からもわかりました。代替肉、なんていうこともありましたね。私も別にお肉を食べるなと言うつもりではありませんが、色んな考え方、色んな手法でこの環境危機、気候危機に対して取り組めることがあるんだ、ということを子どもたちにも知ってもらう機会になればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

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