西東京市平和の日 関連イベントに参加

4月12日は西東京市平和の日とされていることをご存知でしょうか。1945年4月12日、米軍のB29爆撃機の空襲により、田無駅付近などで多くの命が失われたことから定められています。

当日の午前中には総持寺で平和観音慰霊祭が行われ、市長、議長はじめ多くの市議会議員と共に参列しました。時折雨も降る天候ではありましたが、犠牲になった方のご冥福をお祈りし、世界の平和について祈る時間となりました。

午後1時からは、アスタセンターコートで西東京市と非核・平和をすすめる西東京市民の会が共催する式典が行われました。冒頭で1分間の黙祷、市長と市民の会の代表があいさつした後、田無駅付近の空襲についての講話がありました。お話をされた小峰立丸さんと萩原直規さんは、市内の小学校でも講話を続けていますが、ウクライナ侵攻が始まったから、子どもたちの反応が変わったそうです。現実に起こりうること、と考える子どもが多くなったということでしょう。

講話の後は、和/Nagomiさんによるミニコンサート。懐かしい昭和の唄に会場が和やかなムードに包まれました。関連イベントは13日(土)、14日(日)も続き、ミニコンサート、紙芝居、朗読が行われました。

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