議会人事決まる~田村は広報委員会の副委員長を続投します

2月10日から行われていた臨時会で、新たな議会人事が決まりました。市議会議員の任期は4年間ですが、その中間地点である2年ごとに、議長・副議長はじめ、議会人事を改めることが慣例となっています。

私は前期に引き続き、広報委員会の副委員長を務めることになりました。前期は議会だよりの全面フルカラー化を契機に、紙面リニューアルに向けて取り組み、多くの方から「読みやすくなった」といった声をいただきましたが、積み残した課題もあり、議会広報の充実に向けてさらに力を尽くしてまいります。

常任委員会は企画総務委員会、その他の役職としては、青少年問題協議会土地開発公社評議員会の委員を務めます。

議長、副議長は慣例通り選挙での決定となりました。実際には、誰を候補とするかの協議があった上での投票となります。協議がまとまらなかった場合は2名以上の争いになることもありますが、今回はいずれも満票での選出でした。

議長に選出されたのは、公明党の佐藤公男氏。ここ最近は最大会派の自民党、または共に市長を支える与党会派の公明党のいずれかが議長を出しており、今回は公明党からの選出となりました。

副議長には共産党の大竹あつ子氏が選出されました。議長と副議長は「たすきがけ」の考え方により、議長を市長与党の側から出した場合は、それ以外の側から副議長を出すことが慣例です。現在、会派人数という点では立憲民主党、共産党が3名で並んでいますが、共産党からの選出となりました。

公平公正で、闊達な意見が交わされる議会となるように望みます。

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