高校生や大学生と若者の政治参加を考える

3月12日、早稲田大学で開催された「#いいからちょっとしゃべらせて(vol.2)~議員といっしょに若者の政治参加を考える~」に参加してきました。

第一部は東京都知事の小池百合子氏、元三重県知事の北川正恭氏によるキーノートスピーチ。小池知事からは、「鳥の目、虫の目、魚の目」で見ることの大切さや、どんなに良い政策であっても共感を得られなければ進められない「大義と共感」についての話がありました。

続く第二部では、高校生や大学生の参加者が「若者の政治参加」をテーマにした政策提言グループワークを行うということで、私は「若者の政治参加や若者政策に力を入れている自治体議員」ということでお招きいただき、アドバイス等をさせていただきました。

私の入ったグループでは、SNSやインフルエンサーの活用、年代別の投票区を作っての投票など様々なアイデアが出ました。その後は国会議員も交えてのフリートークとなり、他のグループの参加者も含めて交流させていただきました。初めて議員と話したという人もいて、政治をより身近に感じてもらうきっかけになっていればうれしいです。

ちなみに、今回の主催団体の一つであるNPO法人I-CASは、私が大学生だった1999年に立ち上げた団体です。私自身が議員になったこともあり運営に口を出すこともなくなりましたが、大学生・高校生のスタッフがしっかりと活動を続けてくれています。またお声かけいただければ喜んで参加します!

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