岩国市議会の皆様が視察にいらっしゃいました

本日10月4日、山口県岩国市議会の議会広報特別委員会の皆様が西東京市議会に視察にいらっしゃいました。視察の内容は「議会報編集方針分科会とホームページリニューアル分科会の取組について」ということで、私は今期の広報委員会副委員長として、また前期には編集方針の分科会メンバーとして編集方針策定に関わった立場から説明をさせていただきました。

改めて振り返ってみると、前期の編集方針分科会は1期生の新人議員で構成され、これまでの慣例にとらわれない発想から、議会とは何か、議会だよりは何のためにあるのかといった本質的なテーマを含めて政党・会派に関係なく本音の議論をできたことが何より貴重なことだったと感じます。

この議論に末に出てきたのが、「議員の議会報」ではなく「議会の議会報」。目的は「議会としての活動」を伝えることだという基本的な考えであり、“知りたい”が伝わる議会だよりというキャッチフレーズでした。

そして、この編集方針をすべての会派、議員にご理解いただき、決定するにあたっては、大林前委員長のご努力があったと感じます。ここで決定した編集方針、新人のフレッシュな視点で自由闊達に議論しようという風土は、現在の保谷委員長と共に継承していこうと考えています。

他にも先進的な自治体の視察を行っているとのことで、果たして西東京市議会の取り組みがどこまで参考になるだろうか…と思いましたが、参加した議員からは多くの質問があり、1期生だけで議会のあり方から徹底的に議論して編集方針を作成した経緯について、「目から鱗だった」などの感想をいただき恐縮です。

なお、岩国市の皆さんもタブレットをお持ちでしたので、説明資料は電子データで共有しました。遠方より、足元の悪い中お越しいただきありがとうございました。

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