議会だよりの紙面リニューアルに向けて

皆様のお手元にも「議会だより」104号が届いているでしょうか。市報2/15号と共に届けられています。ぜひご一読いただければ幸いです。

さて、この議会だよりは市議会の広報委員会が発行していますが、かつては事務局職員が作成、議会に設けられた「議会報編集委員会」で内容の確認は行っていましたが、議員の関わりはあまり強くなかったというのが現実でした。

2021年に広報委員会が発足、議会だよりの編集方針を改めて策定し、2023年から始まった任期では、委員会内に部会を設置して、議員と事務局職員の役割分担の明確化、1面を中心とした紙面リニューアルに向けて協議を重ねています。私も広報委員会の副委員長、紙面リニューアル部会の座長としてこれに関わっています。

今回発行の104号の表紙写真は、どのような写真にするかを紙面リニューアル部会メンバーの議員で相談し、実際の撮影、紙面への登場の承諾なども議員自ら足を運んで行いました。そして各自が撮影した写真を持ち寄り、どれにするか決めたものです。また、トピックス欄に取り上げる内容についても、協議して決定しました。

一気に変わったなという印象にはなっていないとは思いますが、今後も議員間で協議を重ね、より分かりやすく、手に取りたいと思える議会だよりを目指していきます。

この編集作業と前後して、市の広報専門職の方をお招きした勉強会を行い、広報委員会メンバーだけでなく、多くの議員が参加しました。
「情報が伝わるだけでなく、意識・行動変容を起こさせる」
「まず一番伝えたい人を決める」
など参考になる話をたくさん聞き、少しでも議会だよりの紙面づくりに活かしていかなければ!と感じました。

105号以降、さらに良いものを目指していきます。

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